第25回ハイメス・チャリティ ニューイヤー ディナーコンサートを顧みて

創立25周年記念ハイメス・チャリティニューイヤーディナーコンサートが、1月8日(火)午後5時45分から、札幌パークホテル3階のパークホールで開かれました。

今年は昨年を上回る330人のお客様で、開場前から華やかな雰囲気に包まれていました。幕開けは、音楽の都ウィーンの香りいっぱいのハイメスオーケストラアンサンブル、J.シュトラウスのワルツ「芸術家の生活」から始まりました。司会の駒ヶ嶺ゆかりさんと石田敏明さんの軽妙なやりとりでコンサートは進行しました。

ハイメス理事長藤田久雄から挨拶、そして北海道知事代理の知事室長 高田久様の祝辞をいただき、札幌副市長 生島典明様の祝杯と続きます。そして「乾杯」の声がかかると同時に、J.シュトラウスのワルツ「春の声」が演奏され、会場は大いに盛り上がりました。コンサートマスター大平まゆみさんとアンサンブルメンバーの趣向が見事に決まった一瞬でした。

ディナーの時間には、名刺交換などお正月らしい挨拶風景に、会場内は和やかな雰囲気に包まれました。今年のディナーには宝石の玉屋さんのワインのほか、サッポロビールさんと小林酒造さんからビール、日本酒のご提供を受けました。

いよいよコンサートの始まりです。オープニングを飾るのは恒例のハイメスコンクール入賞者の登場です。今年は男性が2人です。まず昨年の<管・弦・打楽器部門>第2位入賞の打楽器奏者の長谷翔太さん。岩見沢出身の武蔵野音楽大学4年生。ステージの上には10数種の打楽器が並べられ、ノアゴーの「易」から第4楽章「火水未済」を演奏し喝采を浴びていました。そして2人目は一昨年の<ピアノ部門>第2位入賞の佐野主聞さん。札幌出身の東京藝術大学、大学院修了で多彩な演奏歴をもつ佐野さんは、ラフマニノフとショパンを洗練されたステージでお客様を楽しませました。

続いてはハイメスらしい和洋折衷のステージが続きます。後藤双山さんの尺八独奏「木枯」。尺八製作者でもある後藤さんは自前の尺八で演奏しました。また、筝の竹井由起子さんと宮城道雄さんの「春の海」を合奏し、会場一杯に「和の調べ」を漂わせました。

そして最後は、ベテラン歌手2人によるおなじみのオペラアリア。ソプラノ菅原利美さんは歌劇「アイーダ」から“勝ちて帰れ”、テノール岡崎正治さんは歌劇「仮面舞踏会」から“永遠に君を失えば”などを歌い、ピアノ鎌倉亮太さんを加えて、歌劇「椿姫」から“乾杯の歌”の二重唱で締めくくりました。いずれも今年生誕200年で話題のヴェルディの曲で盛り上がりました。

そして最後は、ベテラン歌手2人によるおなじみのオペラアリア。ソプラノ菅原利美さんは歌劇「アイーダ」から“勝ちて帰れ”、テノール岡崎正治さんは歌劇「仮面舞踏会」から“永遠に君を失えば”などを歌い、ピアノ鎌倉亮太さんを加えて、歌劇「椿姫」から“乾杯の歌”の二重唱で締めくくりました。いずれも今年生誕200年で話題のヴェルディの曲で盛り上がりました。

フィナーレでは、会場の全員が立ち上がり、「一月一日」とハイメス初代理事長河邨文一郎作詞による「虹と雪のバラード」を歌いました。330人の参加者による大合唱はかつてない盛り上がりをみせました。
(ハイメス副理事長 西村 記)

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